KMT独自の情報管理検索技術で、複雑な情報を自然に管理し視覚化するKMTの技術力をご紹介します。

高速な画像処理をめざして

このほど、KMT研究所の新規独自開発技術のひとつとして、画像処理の技術を開発いたしました。人の目では検知できない画像情報は、非常に大量の情報で高速処理技術が求められている分野です。 弊社の画像処理技術は、高速の画像比較によるシステムの性能向上に寄与します。(AI: 機械学習は使用していません)


高速画像比較

画像処理サンプル

動画のフレームを比較して、変化しない背景を削除し、変化する(移動したり変化した)人物像のみを表示する。処理速度は1920x1080画素(FHD/2K)で、100フレーム/秒。 4Kレベルの高画素でも、60-70フレームの高速処理が可能。

【用例】

  • 動画の中で特定の画像出現を検知する。
  • 人の動き、及び複数の人間の動きや同時顔認識
  • 生産ラインでの画像比較による検査

ロスのない画像圧縮

圧縮速度及び圧縮率が、キヤノン株式社CR2フォーマットやPNGフォーマットよりも20%程度改善します。


画像ノイズの消去技術

微分等の処理技術を用いて、元のデータは最大限に残してノイズの消去を行います。(一般的なフィルター処理とは異なります)


動作環境やライセンス形態

特殊なハードウェアを使用せず、PC(Windows)で稼働可能です。Linux等他のOSへも移植可能です。

ライセンス形態や提供形態、価格についてはお問い合わせください。お問い合わせ先はこちら